中学受験を、どう乗り切り「合格」をつかむか

中学受験を、どう乗り切り「合格」をつかむか

大学受験でも高校受験でもそうですが、特に中学受験では「どのように勉強するか」が重要となります。その上で最も重要なのが「どの中学を受験するか」です。ここを勘違いして「子どもの学力にあわせて徐々に志望校を変えていく」というスタンスをとるご家庭がありますが、これは大きな間違いです。
志望校を変えるということは、入試問題・入試傾向が変わるということで、入試傾向が変われば学習方法まで変わるのです。せっかくA中学のために学習を続け成績も向上し合格判定がよくなったとしても、それで少しレベルの高いB中学に志望校を変更したときに、そのB中学入試問題での出題分野や出題傾向が全く異なり、今までのA中学校向けの学習がほとんど役立たなくなってしまい、一からすべての学習をやり直しということはよくある話です。

では、どうすれば良いかというと、現状のお子様の総合学力だけではなく、その中学受験に対する単元別・分野別・出題傾向別の学力や、お子様の適性などを客観的に判断する必要があります。そうなると、ただのテストや模試などだけではなく、継続的にお子様の学習指導をし、さまざまな角度から客観的に判断できるシステム、すなわち家庭教師や塾が必要となります。
この塾や家庭教師、ご家庭の方、そしてご本人をまじえて、まずは合格するべき志望校を決めるのです。そして、「子どもの学力にあわせて徐々に志望校を変えていく」のではなく、「志望校に向けて子どもの学力を伸ばしていく」という発想で受験を乗り切る必要があるのです。

また、中学受験では算数と国語が主要受験科目となりますが、まず中学受験の算数は方程式が使えません。代わりに「旅人算」「植木算」「つるかめ算」などの特殊算を使用しなくてはなりません。ですので、普通のご家庭のご父母の方にはなかなか指導が難しいのが現状です。
そして国語も、読解力を伸ばすというと、一般の方はすぐに読書に結び付け、本を読ませておけばどうにかなると思いがちですが、中学受験の国語はそんな容易いものではありません。まずは正しい語句を知る必要があります。また論理的に物事を考え筋道を追いかける力が必要です。また自分の考えたことをしっかりと文章にし相手に伝える能力も求められます。このような一連の力はなかなか読書だけで身につけることはできません。

このように考えると、中学の受験においては、やはり塾や家庭教師という専門のツールを使う方が無難でしょう。
ただし、ご家庭の方も、ただ「塾や家庭教師」に任せっぱなしにするのではなく、どの部分に関して、どういう必要性が「塾や家庭教師」にあってそれを任せるのかを意識的に認識し、コミュニケーションを取り、「塾や家庭教師」と「ご家庭のご父母」と「お子様」が足並みをそろえ、受験を乗りきっていく必要があります。

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  • 2017年01月19日

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